車に乗り降りするたびに、靴の裏についた砂やほこりが、少しずつ足元にたまっていきます。外から持ち込んだ落ち葉や、こぼした食べかすがまじることもあります。足元は座ると目に入りにくい場所ですが、そのままにすると、マットの奥やすき間に汚れが入り込んで、取りにくくなります。汚れがたまりやすい場所と、掃除のしかたを順番にまとめました。
足元で汚れがたまりやすい場所
足元の汚れは、靴が触れる場所と、物が落ちて入り込む場所に集まります。掃除の前に、次の場所を見てみてください。
- 運転席のペダルのまわり
- 助手席と後ろの座席の足元
- 座席の下と、座席を前後に動かすレールのまわり
- ドアを開けたところにある、乗り降りの段差
- フロアマットの下
運転席は乗り降りの回数が多いぶん、汚れもたまりやすくなります。後ろの座席は、子どもの靴の砂やお菓子のかけらが落ちやすい場所です。
フロアマットを外して、砂を落とす
足元をきれいにするには、まずフロアマットを外して、車の外で汚れを落とします。マットを敷いたまま掃除機をかけるより、マットの下にたまった砂まで取りやすくなります。
運転席のマットは、ずれないように床の留め具で固定されていることが多いので、留め具を外してから持ち上げます。外したマットは、軽くたたいて砂を落としてから、掃除機をかけます。ゴムのマットは水で洗ってもかまいませんが、戻す前にしっかり乾かしておきます。
戻すときは、ペダルに重ならないように
マットを戻すときに気をつけたいのは、運転席の足元です。マットがずれてアクセルやブレーキのペダルに重なると、ペダルを踏み込めなくなったり、戻らなくなったりするおそれがあります。
- 運転席のマットは、床の留め具にきちんと留め直す
- マットを何枚も重ねて敷かない
- 戻したあとに、ペダルを踏んで引っかからないかを確かめる
その車に合った形のマットを使うことも、ずれを防ぐことにつながります。
マットの素材ごとの手入れ
布のマットは、カーペットのような毛足の奥に砂が入り込みやすい素材です。たたいて砂を浮かせてから掃除機をかけると、奥の砂まで取りやすくなります。泥がついて乾いてしまったときは、ブラシでほぐしてから吸い取ります。水で丸洗いすると乾くまでに時間がかかるので、天気のよい日を選び、裏までしっかり乾かしてから戻してください。
ゴムや樹脂のマットは、表面の溝に砂や泥がたまります。水で流しながらブラシで溝をこすると、汚れを落としやすい素材です。水分が残ったまま敷き直すと、床が湿ったままになるので、拭き取ってから乾かして戻します。
すき間のほこりを取るには
座席のすき間やレールのまわりは、掃除機の先が入りにくい場所です。すき間用の細いノズルを使うか、先にブラシで汚れをかき出してから吸い取ると、きれいにしやすくなります。
座席を一番前と一番後ろに動かすと、レールのまわりや座席の下が見えるようになります。落とし物が見つかることもあるので、ときどき確かめてみてください。乗り降りの段差は、固く絞った布で拭くと、靴の跡も落としやすくなります。
汚れをためないために
足元の汚れは、少ないうちに取るほど掃除が楽になります。
- 乗る前に、靴の裏の砂や泥を軽く落とす
- 雨の日や、砂利の多い場所に出かけたあとは、早めにマットを外して砂を落とす
- 車の中で食べ物を食べたあとは、その日のうちに足元を見る
洗車とあわせて頼むこともできます
自分で掃除をする時間がとれないときは、洗車とあわせて頼む方法もあります。NICO Carでは、外まわりの手洗い洗車とあわせて、足元など車内の細かな部分の掃除もご注文いただけます。内容と料金はDMで確かめられます。くわしくは車内クリーニングのページとよくある質問を見てください。




